こんばんは🌙
夏野菜がぐんぐん成長中!毎朝なにかしら収穫できる喜びを感じています☺️
でも…ピーマンだけはトラブル続き。葉っぱが“くるりんぱ”になったと思ったら、今度は縮れてる…?
今回は、7月上旬のおうち菜園の様子とあわせて、ピーマンの葉が縮れてしまう原因とその対策をまとめてみました😊
各野菜の成長記録🌱
ころたんがすくすく🍈
1週間で直径約5cmに!うっすらとメロン模様も見えてきました。
今の時期につまようじで模様や文字をつけると、成長に合わせて浮き上がるそうなので、子どもと一緒に挑戦してみようか考え中です😊
一昨日の朝に人工授粉した雌花も、今日の夕方にはぷっくり…授粉成功したようです❣️
テントウムシダマシやウリハムシがよく寄ってくるので、粘着テープ&こまめな見回りで駆除中です。
オクラも順調🌿
株はまだ細めですが、収穫は順調✨
朝と夕方でサイズが変わるほど成長が早くてびっくり😮
採れたてをサラダにして楽しんでいます。丸オクラなので柔らかくて、子どもにも好評です😊
きゅうりは大成功🥒
「雨が多いとまっすぐ育つ」と学んだので、今年は朝晩こまめに水やりをしています。
栄養・水分が不足すると曲がるので、小さくても曲がったものは早めに収穫して、良い実が育つように✨
おかげで毎日1~2本、きれいなきゅうりを収穫中。曲がった小さなきゅうりも丸かじりで楽しんでいます😊
すいか2個、すくすく成長中🍉
1日違いで授粉した2つはすくすく成長中。
成長が止まっていた1個は早めに収穫して「皮ごと漬物」に!
スイカの外皮をむき、塩もみして、めんつゆ+ごま油+すりごまで和えると…ごはんが進む副菜に✨
大きい実の皮も使えるので、かぶりついていない部分でぜひお試しを!
枝豆の花がちらほら🌸
少しひょろっとしていますが、なんとか順調に育ってきています✨
とうもろこしの跡地にも植えたので、収穫が楽しみです!
なすも元気に🍆
小ぶりながら収穫できています!葉はテントウムシダマシに食べられて穴だらけですが、去年もこの時期は同じ感じに。
それでも秋までしっかり収穫できたので、今年も期待して見守っています。
ゴーヤもようやく🌿
ようやく花が咲きそう✨
実はわんこが菜園に侵入しゴーヤのネットに絡まって(笑)、救出時にネットを引っ張ったりしたので1株ダメになってしまいましたが、残った1株が頑張ってくれています。
とうもろこしがにょきにょき🌽
子どもと植えたとうもろこしの種が発芽🌱
前回は「3本のうちの2本を間引く方法」でしたが、今回は「2本育てる方法」で育ててみます。またブログに記録していきますね❣️
昨日・今日の収穫✨
ミニトマトは子どもが毎朝摘まんでいるので、なかなか食卓には並びませんが、嬉しそうに食べてくれている様子を微笑ましく眺めています😊
ピーマンの葉が縮れる原因と対策まとめ🫑
ピーマンを育てていると、ある日ふと「葉っぱがくしゃくしゃに…?」と気づくことがあります。
順調に育っていたはずの苗が、葉を縮れさせて元気がなく見えると、ちょっと心配になりますよね。
実はこれ、いくつかの原因が考えられます。
ここでは、ピーマンの葉が縮れてしまう主な原因と対策を、わかりやすくまとめました。
① アブラムシなどの害虫被害
アブラムシは植物の汁を吸って生きる小さな虫で、葉の裏に潜んでいることが多いです。吸汁されることで葉の細胞が傷つき、栄養が行き届かずに縮れてしまうことがあります。
アリが茎を歩いている場合はアブラムシがいる可能性も。甘露(排せつ物)を求めてアリが集まるためです。
🛠 対策
・葉の裏をよくチェックして、早期発見・駆除
・デンプンスプレーや粘着テープで物理的に取り除く
・雑草を除去し、株間をあけて通気性を確保
・アリの動きにも注目して観察
② ウイルス病(モザイク病など)
葉が不規則に縮れてまだらな模様が現れる場合は、モザイク病の可能性があります。
アブラムシなどの害虫が媒介することが多く、一度発症すると治療が難しいため予防が重要です。
なお、アブラムシを潰すと体内のウイルスが広がってしまう可能性があるため、駆除はスプレーやテープを使いましょう⚠️
🛠 対策
・疑わしい葉はすぐに取り除き、他の株に移らないようにする
・ウイルスに強い品種を選ぶ
・同じ場所に続けて植える「連作」を避ける
③ ハダニ・ホコリダニによる食害
ピーマンの葉の縮れには、微小なダニ類も関係していることがあります。
特に「ハダニ」と「ホコリダニ」は、葉や芽の細胞を傷つけて異常を引き起こします。
🔍 ダニの特徴
ハダニ
乾燥を好み葉の裏に細かい白い点やかすれ模様、クモの巣状の糸が現れることも。
ホコリダニ
新芽や成長点に寄生し極端な縮れや奇形を引き起こします。モザイク病と似た症状になるため誤認しやすいです。
🛠 共通の対策
・霧吹きで葉水を与え、乾燥を防ぐ(ハダニ予防に有効)
・石けん水や天然オイル(菜種油、ニームなど)スプレーで物理的に駆除
※家庭用洗剤を使う場合は1000倍程度に薄めて、夕方以降に散布すると安心
・被害が軽いうちは、葉を取り除いて隔離
・連作を避け、植え替え時には清潔な土を使う
・雑草管理と風通しの確保も大切
④ 水や肥料のバランスが悪い
水のやりすぎや、窒素肥料の過剰は葉の成長に影響し、縮れの原因になることも。
ピーマンは根が浅く、水分や肥料の影響を受けやすい繊細な野菜です。
🛠 対策
・肥料は適量を守り、特に窒素過多に注意
・水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与える
・水はけのよい土壌を使う(赤玉土や腐葉土を混ぜて通気性をUP)
💡良かれと思って与えすぎても逆効果。ピーマンって、意外と“繊細さん”なんですね。
⑤ 高温や乾燥などの環境ストレス
真夏の強い日差しや乾燥した気候は、ピーマンにとって大きなストレス。
特に若い苗は影響を受けやすく、葉が縮れてしまうことがあります。
🛠 対策
・寒冷紗や遮光ネットで直射日光をやわらげる
・土の乾燥防止に草やビニールマルチをする
・高温期は朝夕の水やりで地温を調整
最近は気温の変化も激しいので、突然の高温でダメージを受けた可能性もありそうです。
⑥ 日照不足による光合成低下
ピーマンは日光が大好きな植物。
十分な日光が当たらないと、光合成がうまくできず、葉が縮れたり、ひょろひょろになったりします。
🛠 対策
・プランターの場合は、できるだけ日当たりの良い場所に移動
・支柱を使って葉の重なりを減らし、下の葉にも光が届くようにする
・植物育成ライトを活用するのも◎(特に室内栽培時)
・他の植物の影になっていないかもチェック
🍀まとめ:まずは観察、そして焦らず対応を
ピーマンの葉が縮れる原因はひとつではなく、複数の要因が重なって起きていることもあります。
まずはよく観察して、害虫・病気・環境のいずれかを見極めることが大切です。
落ち着いて適切な対策をとれば、ピーマンはまた元気を取り戻してくれるはず!
多少のトラブルはあっても、案外たくましく育ってくれるのが植物の魅力。焦らず、楽しみながら育てていきましょう😊
我が家のピーマンの様子🫑
今年はピーマンが特にトラブル続き。
葉が“くるりんぱ”→ハキリバチ→今度は縮れ…と続いています💦
でも、これまで気にしていなかっただけで、実は毎年こうなっていたのかも(笑)
今回は日当たりの良くない場所に植えてしまったのが原因のひとつかな、と反省中です。
竹酢液をスプレーして様子をみることに。また経過はブログに記録する予定。
来年は、もっとピーマンに合った環境を用意してあげたいと思います🌱
おわりに
我が家では、1〜2株ずつ育てている野菜が多くて、失敗すると地味に痛い…😅
でも逆に、豊作すぎると食べきれずに放置してしまうことも🫣
だからこそ、一つひとつの野菜を観察しながら試行錯誤して育てることが楽しんでいます😊
これからも経験をもとに、ブログで家庭菜園の様子を発信していきたいと思います💡
最後まで読んでくれてありがとうございます✨
六花❄️