ごきげん美容とおうち菜園

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雨の日のスイカ人工授粉って成功する?実際にやってみた&調べてみた🍉☔

こんにちは~。

家庭菜園をしていると、「えっ、今朝咲いてる!? でも雨…どうしよう?」っていうタイミング、ありますよね。

 

今日、まさにそんな朝でした。

雨の中、スイカの雌花がしっかり咲いてるのを発見❣️これは人工授粉のチャンス…だけど、雨の日にやって意味あるの?って疑問に思ってしまって。


ということで、実際にやってみた感想と、あとで調べてみたことをまとめてみました✍️

雨の中、人工授粉やってみた!

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咲いていたのはスイカの雌花。

昨日見たとき気づかなかったのに、なぜか3つも咲いていました😮

近くには雄花も咲いていたので、雄花をちぎって雌花にちょんちょんっとしようと思ったのですが・・

雄花がびしょ濡れ💦

いつもなら粉っぽく見える花粉が、今日はまったく見えない。

しかも、雄花も雌花も花の中に水がたまっている状態でした💦

とりあえず、いつも通り雌花にちょんちょんと花粉(があれば)をつけてみたけど、正直、うまくいったのかどうかはわかりません。

気になったので、スイカの人工授粉と雨の影響について色々調べてみました。

☁️ 雨の日の人工受粉がうまくいかない理由

調べてみると、やっぱり雨の日の人工授粉は難しいようです。

①花粉が湿気に弱い

スイカの花粉は湿るとダマになって、雌花の柱頭につきにくくなるそうです。

②花粉の寿命が短くなる

 乾燥していれば数時間もつ花粉も、濡れてしまうと数分で寿命が尽きてしまうことも。

③花自体が開かない/閉じ気味になることも

 雨や湿気の影響で花がしっかり開かず、人工授粉そのものがやりにくくなることもあるみたいです。

🧑‍🌾プロの農家さんはどうしてる?

プロの方がどんな工夫をしているのかも調べてみました✨

袋をかぶせて雨を防ぐ

前日に雄花と雌花に袋をかぶせて雨を防ぎ、翌朝人工授粉を行う方法。

特に梅雨の時期には効果的みたいです✨

朝の新鮮な雄花を使う

開花したばかりの雄花を選び、花粉がしっかり出ているか確認することが大事。

前日に雄花を摘んでおく方法もありますが、当日の朝に咲いた新鮮な雄花の方が成功率は高いみたいです。

時間帯を工夫する

人工授粉は午前8〜9時頃が最も適しているそうです。

私もなるべく朝に人工授粉出来るようにしています。

雨除けを設置する

大型トンネルやビニールカバーを使い、雨を避けながら人工授粉を行う方法も。

雨が多い時期の対策としてはアリですね✨

🌱まとめ|今回のチャレンジと今後の工夫

今回は雨の中で人工受粉を試してみましたが、正直、「うまくいってるかどうか分からない💦」というのが本音でした。

たぶん成功してないんじゃないかなと思っています。

事前の準備が出来なかったことが少し後悔ですが、スイカは全部の実が育つわけではないし、大きくならない可能性もあるのでのんびり見守るつもりです✨

これからどんどんつるが伸びていくので、今後は雨がかからない場所で育てる工夫もしていこうと思っています🍉

 

最後まで読んでくれてありがとうございます😊

今回の体験と調べた内容が、少しでも参考になれば嬉しいです✨

 

六花❄️

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