もうすぐ6月。梅雨入りの気配も感じつつ、おうち菜園の野菜たちは少しゆっくりですが育ってくれています。
今回は6月に植えたい野菜について、私が実際に育てているものや、これから植えたいと思っているものを中心にまとめました。
「何を植えたらいいかな?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです✨
🥕6月に種まきするなら「人参」がおすすめ🥕
6月は秋採り用の人参の種まきシーズンです。
私も今年は6月に人参を種まき予定です✨
人参の種まきポイント
・発芽さえ成功すれば、あとは強い野菜💡
・発芽には湿度管理が大事。乾燥すると発芽しにくいので、不織布で覆うと◎
・たっぷり水やりをして、土の表面が乾かないようにする。
・覆土は薄め(5mmくらい)でOK。
・発芽後は間引きが大事。密集すると生育が悪くなるので、こまめに間引いて株間を広げる。
・最終的な株間は15cmくらいを目安に。
人参のプランターでの育て方はこちら👇
🥔ジャガイモの後は葉物野菜で畑を有効活用🥔
6月はジャガイモの収穫シーズン。
畝が空いたらそのままにせず、葉物野菜でリレー栽培するのがおすすめです✨
🌿 ネギで土をリフレッシュ!土壌病害対策にも◎
ジャガイモやトマト、ナスなどのナス科野菜の後作には「ネギ類」を植えると効果的とされています。
ネギの根から出るアリシンという成分には、土壌中の病原菌(フザリウム菌やリゾクトニア菌など)の増殖を抑える働きがあるそうです。
ニラやニンニクも同じような効果が期待できるので、畝の土をリフレッシュするために植えてみるのもおすすめ◎
私が参考にしている「野菜の植え合わせベストプラン」という本では、ジャガイモとネギの交互連作がおすすめされていて、我が家の菜園でも今年はこの方法を試しています❣️
ジャガイモの後作、葉物野菜は?
ジャガイモを収穫した後の「後作」について調べてみると、「葉物野菜がおすすめ」
とよく書かれていますが、私が参考にしている本には「ジャガイモの後にアブラナ科はNG」と書かれていました。
ちなみに、私は前回ジャガイモを畑に直接植えず、袋の中で育てたので、正直なところ袋の土をどう活用すればいいのか、まだしっかり分かっていません…。
その袋の土は置いておこうと思っていたのに、たぶん菜園全体にばらまいちゃいました(笑)
「後作」の考え方は大事だと思っているので、これからいろいろ試しながら、自分なりのベストな方法を探していきたいです💡
このあたりは、また実験しながら結果をシェアしていきますね✨
🌿 おすすめの葉物野菜
一般的に、ジャガイモの後作としておすすめされる葉物野菜にはこんなものがあります👇
小松菜
発芽が早くて育てやすい。種まきから30〜40日で収穫可能◎
小松菜の栽培はこちらも参考にしてください👇
チンゲン菜
暑さにもある程度強い。小松菜より少し時間がかかり、種まきから40〜45日で収穫可能◎
サラダ菜・リーフレタス類
外側からめくるように収穫でき、食卓にも取り入れやすくおすすめ◎
赤葉のサニーレタスは虫除け効果もあり、他の葉物野菜を虫から守ってくれる効果もあります。
※ただし、玉レタスは少し栽培が難しいので注意!
葉物野菜は短期間で収穫できるので、畑を休ませず、次の野菜につなげやすいのも魅力です♪
🌞 6月上旬ならまだ間に合う!5月のおすすめ野菜
5月に植える野菜として紹介した
トマト
ナス
ピーマン
ゴーヤ
スイカ
これらは6月上旬なら苗植えでまだ間に合います!
特にトマトやナスは、6月に入っても園芸店で苗を見かけることが多いので、「気になってたけど植えそびれた!」という方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
👉 [5月に植える野菜まとめはこちら]
🌸 まとめ
6月も家庭菜園はまだまだ楽しめます!
私の6月の予定は…
✅ 人参の種まき
✅ ジャガイモの後にネギをリレー栽培
畑を有効活用しながら、土の健康にも気をつけて、無理せず楽しんでいけたらと思っています。
皆さんの6月の菜園計画の参考になれば嬉しいです💡
また成長の様子もシェアしていきますね😊
参考にしている本はこちら👇
![野菜の植え合わせベストプラン [ 竹内孝功 ] 野菜の植え合わせベストプラン [ 竹内孝功 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0545/9784651200545.jpg?_ex=128x128)
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最後まで読んでくれてありがとうございます❣️
六花❄️